大雪の日（２００６年１月２１日）

予報ではセンター試験が終わるころから降り出し、量もそう多くはないということだったが
朝方から降り出した、今年初めての本格的な雪。(隣の公園を望む 午前9時)

雪は、一日中、降り続いた。 　昨日が暦の上で”大寒”、やはり名前だけではなかった。明け方から降り出した雪は、一日中、降り 続いた。幸いにも、今日は土曜休日で通勤の苦労が無いのが救い。窓越しに降り続く雪を一日、風流に も観察することになった。 　風流なことばかりではない。昨年の大雪の日は、屋根から落下してくる雪の固まりで、自慢の中庭の と鉢植えの木の枝が無残にも折れてしまい、急遽、応急対策のネットを雪の降る中で張ったのだった。 今年は、年末に、木の上にネットを張って、雪に備えた。この木の上の屋根は、これも自慢の太陽光発 電のソーラーパネルが設置されており、傾斜角３０度という急勾配ということもあり、雪の固まりが、 滑り台のように滑り落ちてくる。それを、このネットで、木を直撃しないように守るということで、そ の効果がためされた。今のところ、ネットは少し小さめだが、木に直撃して枝を折るようなことはない ようだ。 中庭の鉢植えの木は、まるで白い花が満開のように化粧した。 年末に設置した防雪ネットが、屋根から落下する雪の固まりから木を守る。 まるで、雪のクッションのハンモックだ。

雪に覆われソーラーパネル、発電量はほとんど"０" 　天気の日には、発電をする４０枚のソーラーパネルは、終日、雪に覆われ、今日１日の発電量は０． ６ｋＷｈという無残な結果に終わった。午後６時現在、まだ雪はやんでいない。パネルに積もった雪が 夜間に凍ってしまうと、明日の発電量にも影響するのかと心配になる。 降りしきる雪で覆われたソーラーパネル

午後になると近所の子供たちが、雪合戦や雪だるまづくりに公園に集まってきた。
こちらは、窓越しに眺めているだけだが、子供はやはり風の子だ。(隣の公園で 午後4時)

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